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麻雀役の出現率・確率ランキング
麻雀では、リーチやタンヤオのように頻繁に登場する役がある一方、何百回、何千回と打ってもなかなか見られない珍しい役もあります。
ここでは、オンライン対戦麻雀「天鳳」が公開している役統計を参考に、実戦でどの役がどのくらいの割合で登場するのかを紹介します。
なお、ここで紹介する数字は「理論上その役を作れる確率」ではなく、実際の和了に各役が含まれた割合の目安です。ルール、プレイヤー層、集計期間などによって変動します。
また、1回の和了に「リーチ+平和+タンヤオ」のように複数の役が同時に成立するため、各役の出現率を合計しても100%にはなりません。
麻雀でよく出る役ランキング
以下は、天鳳が公開している2026年8月の役統計を基に、一般役を出現率の高い順に並べたものです。
| 順位 | 役 | 出現率の目安 |
|---|---|---|
| 1位 | 立直(リーチ) | 約41.9% |
| 2位 | 断么九(タンヤオ) | 約23.3% |
| 3位 | 平和(ピンフ) | 約19.9% |
| 4位 | 門前清自摸和(ツモ) | 約17.5% |
| 5位 | 一発 | 約9.1% |
| 6位 | 混一色(ホンイツ) | 約6.3% |
| 7位 | 一盃口(イーペーコー) | 約4.4% |
| 8位 | 三色同順 | 約3.4% |
| 9位 | 対々和(トイトイ) | 約3.1% |
| 10位 | 七対子(チートイツ) | 約2.2% |
| 11位 | 一気通貫(イッツー) | 約1.6% |
| 12位 | 混全帯么九(チャンタ) | 約1.1% |
| 13位 | 清一色(チンイツ) | 約0.85% |
| 14位 | 三暗刻 | 約0.69% |
| 15位 | 河底撈魚(ホーテイ) | 約0.58% |
| 16位 | 海底摸月(ハイテイ) | 約0.36% |
| 17位 | 純全帯么九(ジュンチャン) | 約0.34% |
| 18位 | 嶺上開花(リンシャンカイホウ) | 約0.28% |
| 19位 | 二重立直(ダブルリーチ) | 約0.21% |
| 20位 | 小三元 | 約0.11% |
| 21位 | 混老頭 | 約0.054% |
| 22位 | 三色同刻 | 約0.050% |
| 23位 | 二盃口(リャンペーコー) | 約0.048% |
| 24位 | 槍槓(チャンカン) | 約0.047% |
| 25位 | 三槓子 | 約0.005% |
※数値は天鳳の月次統計を基に丸めた参考値。月によって変動します。
役牌がランキングに入っていない理由
初心者でも作りやすい役牌(ヤクハイ)は、実戦では非常によく登場する役です。
ただし、役牌には白・發・中の三元牌のほか、場風牌や自風牌があります。天鳳の公開統計でも「役牌」という1つの項目ではなく、それぞれ個別に集計されています。
例えば「白と中」の両方が成立する和了もあるため、それぞれの出現率を単純に足しても「役牌が成立した和了の割合」にはなりません。
そのため、このページでは正確性を優先し、役牌を単一の出現率としてランキングには加えていません。
初心者が役を覚える場合は、ランキング外だから重要度が低いという意味ではなく、リーチやタンヤオと並んで優先して覚えておきたい役です。
初心者がまず覚えたい5つの役
出現頻度と覚えやすさを考えると、初心者はすべての役を一度に覚える必要はありません。
まずは次の5つから覚えるのがおすすめです。
| 役 | 覚えておきたいポイント |
|---|---|
| 立直(リーチ) | 門前でテンパイしたときに宣言できる基本役 |
| 役牌 | 白・發・中や場風・自風を3枚揃える |
| 断么九(タンヤオ) | 2~8の数牌だけで作る |
| 平和(ピンフ) | 順子を中心に作る代表的な門前役 |
| 門前清自摸和(ツモ) | 鳴かずに自分でアガリ牌を引く |
特にリーチは、天鳳の役統計でも和了の約4割に含まれている非常に出現頻度の高い役です。
まずは頻出する役を覚えてから、三色同順や一気通貫、混一色などへ少しずつ広げていくと覚えやすくなります。
出現率1%未満の珍しい役
清一色より下になると、出現率は1%を下回ります。
三暗刻やジュンチャンは名前を知っていても、実戦ではそれほど頻繁には完成しません。二盃口や三槓子になるとさらに珍しくなります。
特に三槓子は、2026年8月の天鳳統計では約0.005%と非常に低い出現率となっています。
こうした役は無理に狙うよりも、手牌の進行の中で条件が揃ったときに狙うのが基本です。
役満はどのくらい珍しい?
役満は一般役と比べて出現頻度が大幅に低くなります。
2026年8月の天鳳の月次統計では、国士無双が約0.054%、大三元が約0.036%、四暗刻が約0.032%となっています。
つまり、比較的よく見かける役満であっても、和了全体から見ればごくわずかです。
一方、小四喜や字一色、緑一色、清老頭などはさらに出現頻度が低く、月単位の集計では数字が大きく変動します。
役満のような極端に出現数が少ない役については「0.00○%だから必ず○万回に1回」と考えるのではなく、どの役満が比較的出やすく、どの役満が極めて珍しいかを見るための参考値として考えるのが適切です。
麻雀役の出現率はなぜサイトによって違う?
麻雀役の出現率を調べると、サイトによって数字が異なることがあります。
これは必ずしもどちらかが間違っているわけではありません。
集計する対局によって、赤ドラの有無、喰いタンの有無、東風戦・半荘戦、プレイヤーの実力や打ち方などの条件が異なるためです。また、珍しい役ほどサンプル数によるブレも大きくなります。
そのため、このページでは出現率を絶対的な「確率」としてではなく、実戦でどの程度登場する役なのかを比較する目安として掲載しています。
まとめ
麻雀で最も頻繁に登場する役の一つがリーチで、タンヤオ・平和・門前清自摸和なども実戦でよく登場します。
一方、出現率1%を下回る役になると遭遇する機会は急激に少なくなり、役満はさらに珍しくなります。
初心者の場合は珍しい役をすべて暗記するよりも、まずはリーチ・役牌・タンヤオ・平和・ツモなど、実戦で使う機会の多い役から覚えるのがおすすめです。
役を覚えたら、次は「飜数」と「点数計算」を覚えると、実戦で自分の手が何点になるのか判断できるようになります。
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データについて
本ページの出現率は、オンライン対戦麻雀「天鳳」が公開している役統計を参考にしています。天鳳の役統計は毎月リセットされるため、掲載値は2026年8月時点の参考値です。
